Ruby合宿2018夏5日目

Ruby合宿2018夏5日目。ハレ。
台風が2台も来てたらしいのですが、さすがに(参加者の熱気で)熱すぎるサン・レイクは避けて行ったようです。

※ 実は、撮影用カメラが故障してしまいました(涙)。一部の写真の画質に問題があることをご了承ください。

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サン・レイクの玄関入り口にある吉田君。「青少年のイエー!」

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4泊5日のRuby合宿も最終日となりました。盛りだくさんの慌ただしい一日を順を追ってご紹介していきましょう。

Ruby合宿最終日のメインイベントは「発表会」です。この日のために、日夜グループ開発を行ってきたと言っても過言ではありません。発表会は、全島根県民収容可能な多目的ホールで行います。県内企業様を中心として、多くの方に観客としてお越しいただきました。

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最初の発表は、班名「横綱物語」(5班)です。
力士キャラの動きは少ないですが、ゲーム性をかなり考慮した作品となっています。

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2番目の発表は、班名「株式会社大崎プロダクション(一部上場)」(4班)です。
これまでのRuby合宿でも稀な「4人対戦」のシューティングゲームです。平成世代があえて昭和の雰囲気を再現したオジサマの心を揺さぶる作品となっています。
(ちなみにブログ筆者はオジサマではなく「青年」です。)

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3番目の発表は、班名「まっスー」(3班)です。
一般の方には全く伝わらないと思いますが、まつもとゆきひろさん「まっつー」とサン・レイクの職員さん「スー」を合わせたタイトルだそうです。この2人のキャラクターが、タイピングともぐらたたきを組み合わせたゲームで対戦する仕様となっています。

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4番目の発表は、班名「vienas」(1班)です。
スペースインベーダーをオマージュした作品ということですが、やはりこの手のシューティングゲームはエキサイティングでハマってしまいます。
(ただただエディタ戦争の火種にならないことを祈ります。)

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5番目の発表は、班名「ウルフ」(6班)です。
「人狼」をご存知の方は多いと思いますが、そのゲームをRubyで開発したのがこの作品です。しかも、Webサーバを立てて、通信によってゲームの管理を行うという、かなり難易度の高いものとなってます。残念ながらデモを行うまでにはたどり着きませんでしたが、講師の狙い「チャレンジ」を実行した称賛すべき班でした。

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最後の発表は、班名「ルビキング」(2班)です。
「○シキング」のパクリだそうですが、とてもキレイな出来栄えとなっていて、(訴えられなければ)このまま売れそうな作品です。
(まだバグが残っているそうです。)

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これで全班の発表が終わりました。
この後は、参加者と観客による「ベストグループ投票」です。作品および発表を評価してベストと思える班に投票してもらいます。

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投票の結果、「株式会社大崎プロダクション(一部上場)」(4班)が最優秀賞を獲得しました(パチパチ)。

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副賞(明治製菓さんのお菓子)を、島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室の河野室長より授与して頂きました。

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緊張した発表会が終わると、「懇談会」が始まります。乾杯の音頭は「○冠馬おじさん」こと、島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室の杉原グループリーダーです。

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(話が長すぎて苦笑いしている参加者たち)

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乾杯の後は、参加者の皆さん、企業の皆さん、スタッフを交えての楽しい時間を過ごします。

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最後は、Ruby界の裏番長、ネットワーク応用通信研究所の井上社長にきっちり「締め」をしていただきました。

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これから、Ruby合宿最後のイベント「企業視察」に行くのですが、若干時間があったので、今一度参加者同士の交流の場を設けてみました。これまでのRuby合宿では、班員どうしの絆は深くなるのですが、班員以外の人との交流が少ないのが悩みでした。より絆の輪が広がってくれると嬉しいです。

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さて、企業様の会社を訪問する「企業視察」にバスに乗って出発です。サン・レイクの職員の方々からのお見送りにとっても感動しました。

(またサン・レイクに帰ってくるから。思い出という忘れ物を取り戻しに。)

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今回の企業視察は、㈱CMC Solutions様、㈱ネットワーク応用通信研究所様にご訪問させて頂きました。ご協力、大変ありがとうございました。

最初の訪問はCMC Solutions様です。
下の写真右側に少し見えますが、コーポレートカラーの緑色がとても爽やかな印象のきれいな社屋でした。
(お仕事中にザワザワ入ってきてすみませんでした。)

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名古屋にある本社とのスカイプミーティング。無機質な電気通信によって、のんびりとした名古屋人の人柄の良さが伝わってくるなんて、不思議なものですね。

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次の訪問は、ネットワーク応用通信研究所様です。
NaClの姉御(あねご)、瀬崎さんに案内していただきました。

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NaCl吉岡さんに「スモウルビー・プログラミング甲子園」の紹介をしていただきました。この参加者の中で、参加できる年齢の人は2名しかいませんが、知り合いの方にご紹介ください(参加資格はないですが、大人も楽しめます!)。

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これで、Ruby合宿2018夏は終了です。気を付けてお帰りください。

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参加者の皆様、4泊5日の長いような短いような合宿でしたが、大変お疲れ様でございました。皆さんの将来に何かの良いきっかけになれば幸いです。
また、ご協力頂いた企業の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。事故や怪我なく、無事終了できたのも、本当に皆様のお陰です。

(グチ:サン・レイクのネットワーク何とかしてください。大変困ります。運営に支障をきたします。光回線への変更は必須です。是非!)


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