Ruby合宿2022春2日目

Ruby合宿2022春2日目。

 

【講師陣の紹介】

 

朝9時、Zoomのメインルームに全員集合します。

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今回のRuby合宿は参加者が多いので、誰が来ていて誰が来てないか把握するのが大変です(部外者が入ってきても分からない)。とりあえず始めてしまいます。

本日から3日間、プロのエンジニアの方々を講師陣として来ていただきます。
メイン講師は、おなじみ(株)ネットワーク応用通信研究所(以下NaCl)の野坂(のざか)さん。30キロ近く減量しての参戦にその意気込みが感じられます(フットワークも軽そうです)。
アシスタント講師も前回のRuby合宿と同じ、NaCl完山さん、㈱トラストソフトウェア本多さん、Ruby合宿2018春OBの越智(おち)さんです。

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講師陣に簡単な自己紹介をして頂いて、さっそくチーム活動の開始です。

 

【チーム活動(チーム開発)】

 

本日からは、分からない事を何でも答えてくれる講師陣がいます。参加者のスキルレベルは様々ですが、そのスキルレベルに合わせて適切に対応してもらえるのが、このRuby合宿の良さです。
チーム全体で教えてもらうこともできますし、別のブレイクアウトルームを使って、個人個別に教えてもらうことができます。

チーム開発では、個人でコーディングを行う時間と、画面共有をしながらチームメンバー全員でコーディングを行う時間があります。
通常は、その両方を交互に行って進めていきます。

個人でコーディングを行っている時は、こんな感じになります。
ビデオはオン状態で、メンバー全員の顔が見れるようにしておきます。その方が表情などが読み取れて、コミュニケーションがしやすいからです。

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メンバー全員でコーディングを行う場合は、こんな感じになります。
あーだこーだ言いながらコーディングするのは楽しいものです。
このチームは、講師の指導を受けながら、まずは用意した画像をサンプルプログラムに適用しようとしています。

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早速、あるチームから難しい質問がありました。3D空間は真っ暗で寂しいので背景を持たせたいとのことでした。
そこはさすがメイン講師の野坂さん、ライブラリが提供しているサンプルを利用して、パッと実装してしまいました。見事としか言いようがありません。

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本日のチーム活動では、主にサンプルコードを理解しながら、チームごとに決めたゲームへ少しずつコーディングしていっているようでした。
なかなか思うように開発が進まないと思いますが、ここを乗り切るとチーム開発の楽しさが加速していきます。

 

【IT企業交流会(若手技術者層)】

 

チーム活動が終わったところで、島根県内のIT企業様をオンラインでつなぎ、企業交流会を行いました。
本日の企業交流会では、若手技術者層の方々に来ていただきました。
ご参加頂いた企業様は、(株)NaCl様、(株)ペンタスネット様、(株)パソナテック様、(株)ヒューマンシステム様、(株)日本ハイソフト様の5社です。

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(講師のNaCl完山さんが、引き続き交流会に参加して頂いています。)

 

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(ペンタスネットの皆様)

 

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(パソナテックの皆様)

 

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(ヒューマンシステムの皆?様。カメラの不具合のため、お一人様映りませんでした。)

 

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(日本ハイソフト様)

 

5社の企業様を4つのグループに分け、同様に参加者も4つのグループに分けます。そして、それぞれのブレイクアウトルームに入って交流をおこなってもらいます。
15分間交流を行って頂いた後、企業様はそのままで、参加者グループが別のブレイクアウトルームに移動します。
これを4回行い、参加者全員が全ての企業様と交流します(ほぼリアル開催と同じ要領です)。

交流は、参加者の方からの質問を企業様に答えて頂く形式です。
これから就職する学生さんたちにとっては、企業の方に(画面上)近い距離で話ができる機会は、貴重だと思います。

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答えにくい質問にも、積極的に紳士的にお答え頂きありがとうございました。

最後にメインルームに全員集合し、全体での質問をしてもらうつもりでしたが、参加者の皆さんは一日作業でお疲れなのか質問が出なかったので、これで企業交流会は終了です。

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【自由時間】

 

18時半以降は自由時間となります。Zoomに残って開発を続けるチームや、Discordに移動して開発を続けるチームがいました。
Ruby合宿2日目ということで、チームメンバーも打ち解けてきたようです。最初は不安だったRuby合宿も、だんだん楽しくなって来たのではないでしょうか。

3日目も(適当に)頑張って、楽しんでください。


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