Ruby合宿2018春5日目。(ハレなので)逆光になってしまいましたが、こちらは我らの「Ruby合宿2018春チャーターバス」です。
(正直15時ごろは、白いものが舞うほど寒い天気でした。はい。)
本日はRuby合宿2018春の最終日です。これまで実質3日間という短期間で完成させたプログラムを披露する「発表会」を行います。果たしてどんな作品に仕上がっているのか、とても楽しみです。
発表会は、サン・レイクの入り口正面にあります「多目的ホール」で行います。広いステージに階段状の観客席があり、本格的なホールとなっています。
下の写真は、発表会を待つ参加者の皆さん。緊張で固まっているかと思えば、いやー最近の若者ときたらスマホばかりいじってますね。ある意味、余裕があるってことかもしれません。
発表会には、関係者の皆さんの他、企業や自治体の皆さんにも観客としてお越し頂いています。
さて、「発表会」が始まりました。
最初の発表は「やまねこ」(6班)です。独自作成のキャラクターがとても印象的でした。また、スコアがマイナスであることが当たり前みたいな難易度設定がパラダイムシフトな作品でした。
2番目の発表は「お菓子パーティー」(4班)です。こちらは、プチゲームを5種類も作成するという、各個人のスキルの高さが光りました。
3番目の発表は「ときめきHack」(2班)です。ダンボールと紙コップでガジェットを作成するなど、ものづくり要素を取り入れたゲームになっています。また、観客も巻き込んだデモプレーはかなり盛り上がりました。
(高得点を叩き出した司会者は、Matzと結婚する権利を獲得したようです。)
4番目の発表は「ベイスターズ」(3班)です。「音ゲー」というこれまでのRuby合宿ではなかったゲームにチャレンジしていました。
5番目は「紙コップで距離センサーをはさむ」(5班)です。発表でも言ってましたが、某ゲームのパクリではないです(きっぱり)。ゲーム自体の完成度、独自操作ガジェットのバランスがピカイチでした。
6番目(最後)の班は「Ba2Na(バナナ)」(1班)です。シューティングゲームの操作を傾きセンサーとボタンを使って実現する、完成度の高い作品に仕上がっていました。
これで、すべての班の発表が終わりました。会場の雰囲気はどんな感じでしょうか?
何と!全員でスマホいじりですかっ!いえいえ、これは「ベストグループ投票」の様子です。会場の全員で、一番良かった班にウェブ投票を行っているのです。投票数の一番多かった班が「最優秀賞」を受賞します。
投票の間に、講師陣を代表して野坂氏と五十嵐氏に感想を発表して頂きました(急な無茶振りすみません)。
最優秀賞は「紙コップで距離センサーをはさむ」(5班)に決まりました。パチパチ。島根県庁で2番目に偉い(1番は溝口知事)と噂される島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室の安達グループリーダーに副賞の仁多米煎餅を渡して頂きました。
さて、緊張の発表会の後は、参加者、企業の方、スタッフを交えての「懇談会」です。乾杯は島根県庁で3番目に偉いと噂される島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室の永岡さんです。
皆さんが乾杯の余韻に浸っている中、おにぎりを素早く口に入れようとしている大人の方を見つけました。
リラックスした感じの懇談会となりました。
さてさて、Ruby合宿の締めくくりは「企業視察」です。今回は、株式会社島根情報処理センター様と株式会社ネットワーク応用通信研究所様にご訪問させて頂きます。
最初は、島根情報処理センターです。北村社長のお話の間ずっとオーバーリアクション気味にうなずいていたペッパーくんの忠誠心に心を打たれました。
素晴らしい新社屋でした。
次は、ネットワーク応用通信研究所です。井上社長の顔を見ずにRuby合宿を終われません!
安定の瀬崎さん(久しぶりにいじられましたw)。
これで、Ruby合宿2018春の全行程は終了です。松江駅南口で解散となりました。
参加者の皆様、4泊5日の長い合宿お疲れ様でございました。また、ご参加、ご協力頂いた企業の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。お陰様で、今回も無事終了となりました。
参加者の皆さんの更なるステップアップを期待しています(気を付けてお帰りください)。
(寒すぎて感動の解散シーンを写真に収め忘れました涙。)