Ruby合宿2017夏3日目の朝。当たり前ですがハレの日です。

早いもので、今日がRuby合宿の折り返し地点になります。つまり、これから気力も体力も（疲れも）最高潮に向かっていきます！！！

昨日のブログでも書きましたが、今回のテーマは物理運動を使ったゲームを作ることにあります。これまでのRuby合宿では「DXRuby」というゲーム用ライブラリと格闘しながら、グループで一つのゲーム作品を仕上げるといった感じでしたが、今回はそれに加え、さらに物理エンジンライブラリ「Chipmunk」とも格闘しなければなりません。かなりハードルが高いですが、それだけ士気も高まります。

本日は、ひたすらトライ・アンド・エラーを繰り返して、想定するゲームの完成形へ近づける作業になります。なかなか思った通りに行かない事も多いですが、超一流の講師陣に加え、運営スタッフ（の一部）、（Ruby合宿経験者ということで）県職員、総出でサポートを行いました。

夕食後は、昨日と同様に企業交流会（経営者層）です。今回は、ネットワーク応用通信研究所様、Misoca様、テクノプロジェクト様、ヒューマンシステム様（順不同）の経営者の皆様にお越し頂きました。最近は、自治体が開催する企業と学生の交流イベントが増えているようです。しかし、多くの場合は、企業側からの説明がメインとなっています。このRuby合宿の企業交流会は、企業の方と参加者（学生）が至近距離で、自由なトークができるところが特徴となっています。参加者のナマの質問に対して、ナマの声で答えて頂けるので、より印象的に心に残ります。

企業の皆様、お忙しいところ、ありがとうございました。