Ruby合宿2021春2日目

Ruby合宿2021春2日目。もちろん、引き続きオンラインでの開催です。

 

【講師陣の紹介】

朝9時、Zoomのメインルームに全員集合です。

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今日から、講師陣の登場です。
メイン講師は、サンプル作成から事前講義まで、技術的な事をすべてやって頂いている(株)ネットワーク応用通信研究所(以下NaCl)の野坂(のざか)さんです。
そして、アシスタント講師は、今回Ruby合宿初講師(新入社員だそうなので「初」は当たり前ですけど)のNaCl岸野さん、
Ruby合宿ではおなじみの㈱トラストソフトウェア本多さん(転職されました!)、
同じくRuby合宿常連講師のガーネットテック373㈱五十嵐さんです。
ホント豪華な講師陣です。

最初に自己紹介をして頂きました。

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【チーム活動】

 

講師陣の自己紹介が終わると、早速ブレイクアウトルームに入って、チームごとに開発を進めます。
多くのチームは、昨日の時点で方針を決めているので、ゲームの作成に着手します。

基本的には、サンプルプログラムを解読し、それを元にして、自分たちで考えたアイディアを盛り込んだゲームに仕上げていきます。
(中には、スクラッチからゲームを作成するチームもあります。)

チーム開発の方法は様々です。タスクを分けて、個人個人でコツコツプログラミングを行うやり方もありますし、ペアプログラミングやモブプログラミングといった、複数のメンバーで一緒に進めていくやり方もあります。

Zoomには、画面共有機能があるので、チーム全員でソースコードやエラー画面を見ることができます。リアル開催だと、チーム全員では難しいので、この点はオンライン開催のメリットだと思います。

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(上の画像では、メインルームに来た参加者の画面を共有して、質問に答えています。)

 

今回は、GitHubを(ほぼ)必須にしています。しかし、GitHubに慣れている参加者はほんの僅かです。
そういった時に、画面共有が力を発揮します。
画面共有を使って、チーム全員でGitHubの設定方法を共有します。

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【IT企業交流会(若手技術者層)】

 

チーム活動が終わったところで、島根県内のIT企業様をオンラインでつないで。企業交流会を行いました。
リアル開催ですと、参加者を4〜5グループに分けて、企業さんを取り囲むようにして座り、近い距離で企業説明や質疑応答などを行います。
今回はオンライン開催なので、メインルームに全員が集まります。最初に各社の企業紹介をして頂いた後、全員での質疑応答の時間を作りました。

今回ご参加頂いた企業様は、(株)ジェットシステム様、(株)パソナテック様、(株)CMC Solutions様、(株)ヒューマンシステム様の4社です。

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質疑応答は、オンラインという事もあり、質問しづらい感じではありましたが、数名の参加者から、よい質問をいくつも頂きました。

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【自由時間】

 

本日も18時以降は自由時間です。昨日より遅くまで残っている参加者の数が増えました。
明日もありますので、無理しないでゆっくり休んでください。
そして、明日も朝からチーム開発を楽しみましょう。


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