Ruby合宿2019夏2日目。アメ。Ruby合宿にはアメが必要なのです。
昨日は、Ruby合宿初日ということで、助走期間のようなものでしたが、本日より、ギアを徐々に上げていきます。
と、その前に腹ごしらえ。朝食をしっかりとって、これからの戦いに備えます。
「Ruby合宿」は、そのネーミングから「Rubyをイチからコツコツ学ぶための合宿」と思われがちですが、そうではありません。
「Rubyを使ったグループ開発を体験するための合宿」なのです。しかし、そのRuby合宿に参加するために、Rubyやソフトウェア開発の高いスキルは必要はありません。なぜなら、4人のスペシャルな講師陣がヘルプしてくれるからです。
今回、メイン講師を務めるのが(株)ネットワーク応用通信研究所(以下NaCl)の橋本さんです。いつもの野坂さんに代わり、今回メイン講師に大抜擢されました。
そして、アシスタント講師は、NaClの藤井さん、㈱アカツキ福岡の本多さん、フリーランスの五十嵐さんです。藤井さんは、過去のRuby合宿に複数回参加したツワモノでもあり、裏の裏までよくご存知です。本多さんは元NaClで、しばらくメイン講師を努めたことがあります。五十嵐さんはRuby界隈で知らない人がいないほどの重鎮の一人です。
(決して謝罪会見ではございません。)
さて、こんな豪華講師陣のもとで、グループ開発に励みます。今回のテーマは「島根県の名所をテーマとしたインタラクティブアニメーションアプリ」の作成です。正直、良く分からない、ピンとこないテーマではありますが、参加者たちは早速どういったアプリを作成するかの検討に入りました。
(橋本氏より僕に聞きなよ。)(なにおっ。)
方針の検討に、講師の助言は必須です。
(あっちの方向がいいよ。)
(さあさあ教えて下さい。)(あんまり急かすなよ。うーんうーん。)
さて、あっと言う間にお昼の時間です。講師陣ももちろん腹ペコです。今日の鶏丼は格別でした。
昼食後のちょっとした息抜き。Oculus Questでバーチャルの世界に没入です。
(怪しい。怪しすぎる。)
午後からは、県職員も大忙しです。
ラスボスの橋本メイン講師も駆り出されます。
あっと言う間に、午後のグループ活動も終了しました。
夕食が終わると、島根県内の企業さんとの交流の場、「企業交流会」の開催です。今日は、(株)CMC Solutions、(株)パソナテック、(株)ヒューマンシステム、(株)八雲ソフトウェア、NaCl他の「若手技術者層」の皆様にお越しいただきました。
(入社して最初に教えられたのはろくろでした。)
(新人にはいつもろくろ重要って事を言っていますの。)
(僕はろくろでマネージャーになりました。)
(五十嵐さん、それは野坂さんが得意のポーズっす。)
企業の皆様、ご協力ありがとうございました。
夜は自由時間となります。Ruby合宿はまだまだ始まったばかり。無理しないようにお願いしますね。