Ruby合宿2018夏2日目

Ruby合宿2018夏2日目。ハレ。

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いよいよ本日からグループ開発が本格的に始まります。まず、講師陣の紹介をしていきましょう。メイン講師は「おなじみ」の㈱ネットワーク応用通信研究所(以下NaCl)の野坂さん。貫禄の体格から発せられる太い声が印象的です。

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次に、下の写真左側から、同じくNaClの吉岡さん。今年入社ということですが、野坂さんお墨付きの「スーパー」新人です。中央の方は、㈱アカツキ福岡の本多さん。元NaClで活躍されていた本多さんですが、現在お住まいの福岡からこのRuby合宿に来て頂きました。かつてRuby合宿のメイン講師も務められた方で、能力実績ともにピカイチの講師です。最後、右側の方は、フリーランスの五十嵐さん。もう説明する必要もないと思いますが、毎回東京からRuby合宿の講師のために来て頂いています。Ruby界隈では、知る人ぞ知る、知らない人はモグリ?の五十嵐さんですが、一橋大学でもRuby講師の経験があり、「教える」事に関しては群を抜いて素晴らしい方です。

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今回の参加者は、こちらで提供しているRuby講義動画や事前ライブ講義などで、Rubyの基礎はすでに身につけています。ですから、Rubyの説明ではなく、Gitの説明から始まります。Gitというのはご存知の方が多いと思いますが、バージョン管理システムの一つで、グループ開発には欠かせないツールです。これからプログラマーとして活躍する人材にとって、Gitを身につけることは、ほぼ必須と言ってよいでしょう。

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Git(GitHub)の説明が終わると、さっそくグループ開発の開始です。今回のテーマは「2人以上のプレーヤーを前提とした対戦型ゲーム」です。最初は、ブレインストーミングでどんなゲームを何を作るか話し合います。そして、作りたいものとそれを作るための技術を、Rubyのテキストやネットを使って調べながら、実現の可能性を探っていきます。こうして、より具体的な内容を決め、プログラムコードを書いていきます。

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お昼は、サン・レイク自慢のカレーでした。ご飯のおかわりが自由というのも魅力の一つです。しっかり食べて午後に備えます。

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実は、ここサン・レイクには、青々とした芝生のグラウンドがあります。ここまで素晴らしい芝生はなかなかないでしょう。手入れをされる方の丁寧さが伝わってきます。こんなグラウンドでプログラミングできたらどんなに気持ちの良いことか!
(現実には画面がテカって字が見えないですし、なんせ真夏なので、暑くて耐えられませんが・・・)

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午後も、張り切って続けます。

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これは、一体何でしょうか???

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さて、日中のグループ開発も終わり、夜は恒例の企業交流会です(名目上は「若手技術者層」の企業の皆様との交流会となっております汗)。今回は、㈱テクノプロジェクト様、㈱八雲ソフトウェア様、㈱CMC Solutions様、NaCl他講師陣の方に参加して頂きました。ご協力ありがとうございました。

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(野坂さん、切れてしまってすみません。)

これで2日目は終わりですが、講師の方々からは「順調」という感想を頂いています。果たして「順調」に開発が進むのでしょうか。今後が楽しみです。


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