Ruby合宿2018春2日目

Ruby合宿2018春2日目。(昨日に引き続き)ハレの日に決まっています。

IMG_4311.JPG

昨日は、まつもとさんの講演をメインに、開発環境の設定&確認で1日が終了しました。本日から本格的にプログラミングが始まります。
まずは、講師陣の紹介です。メイン講師はNaCl野坂さん。

IMG_4325.JPG

そして、講師アシスタントは左側からNaCl雲嶋さん、同じく野口さん、そしていつも大変お世話になっておりますフリーランスプログラマー五十嵐さんに、はるばる東京から来て頂きました。さらに、今回は京都女子大学から丸野先生にも来て頂いております。なかなか見られない豪華な顔ぶれですね。

IMG_4320.JPG

今回のRuby合宿は、例年と違うところもあります。それは、Rubyの基礎およびDXRubyライブラリの使い方の講義動画を事前に公開していて、参加者の皆さんは既に習得済みであるということです。さらに、Ruby合宿直前に行った事前講義では、今回のテーマにおいて必要な知識「センサーデータ値の取得」の方法について既に学んでいます。ということで、今回のRuby合宿では2日目の朝からエンジン全開でグループ開発できる体制になっているのです。とは言え、まずはどんなゲームを作成するか決めなければなりません。まずは恒例のブレインストーミングで多くのアイディアを集め、方向性を決めていきます。

IMG_4340.JPG

IMG_4353.JPG

ここで、今回のテーマについてご紹介致します。
テーマは「センサーデバイスを入力として用いるゲームの作成」です。一世を風靡した(している)小型マイコンボードArduino(アルデュイーノ)にセンサーを取り付け、そのセンサーから取得した値を、あたかもゲームコントローラーのように利用するゲームを作成します。簡単かと思われるかもしれませんが、センサー値には必ずノイズが乗ってきます。このノイズをどう処理するかも一つのキーになっていきそうです。

方向性が決まると、少しずつセンサーを試しながらグループ開発を行っていきます。

IMG_4404.JPG

IMG_4364.JPG

こっちは、イーストバック本多氏と丸野先生とで、二人がかりの対応です。

IMG_4407.JPG

何やら怪しげな工作物を早くもこしらえる班が出てきました。

IMG_4371.JPG

さて、Ruby合宿はプログラミングばかりではありません。企業交流会も目玉の一つです。本日は、島根県内の企業の中から、㈱テクノプロジェクト様、㈱プロビズモ様、㈱パソナテック様、㈱八雲ソフトウェア様、㈱ネットワーク応用通信研究所様(順不同)にお越し頂きました。

IMG_4467.JPG

IMG_4501.JPG

IMG_4520.JPG

IMG_4554.JPG

企業様に若手技術者層で募集したところ、若手以上、技術者以上の方に多くお越し頂きましたことを感謝致します。ありがとうございました。

Ruby合宿2日目にしては各班の進捗状況がとても良く、さらに余裕も感じられ、今後の進展が本当に楽しみです。


新着 合宿ブログ