Ruby合宿2017夏2日目の朝。当然ですが、今日もハレの日です。

初日はバタバタしましたが、今日から腰を据えてRubyに取り組みます。そして、その若き参加者を支えるのが、豪華講師陣の人たちです。今回もメイン講師としてネットワーク応用通信研究所の野坂さん、講師アシスタントとして鉄板の佐田さん、Ruby合宿経験者の藤井さんという羨ましい限りのメンバー。それに加え、こちらも鉄板中の鉄板ですが、（所属は今回からフリーランスの）五十嵐さんも東京から参戦して頂きました。

さて、今回のカリキュラム内容ですが、純粋にグールプ開発を体験するのにうってつけのテーマを用意しました。テーマ名は「2D物理エンジンを活用したゲーム」です。最近、PCやスマホの性能が格段に向上し、複雑な計算を要する物理運動の計算が短時間で処理できるようになってきました。アングリーバードなどのゲームは、その物理運動をうまく使って大ヒットとなりました。今回は、2D物理エンジンライブラリ「Chipmunk」を使って、リアルな物理運動を表現したゲームを作成します。

午前中は、講義形式でサンプルプログラムの説明を受けながら、Rubyの記述方法だけではなく、ライブラリをどのように使用するかなどの説明を受けました。

午後からは、各班でどんなゲームを作るのかブレインストーミングなどで話し合いながら決めていきます。そんな中、１班はポストイットを使ってのアイディア出しです・・・んんっ？！

若干の心配もありましたが、最終的には良さ気な方向に決まりそうです。

テーブルの片隅には、ポストイットの山・・・

夕食後は、恒例の企業交流会（若手技術者層）です。今回は、ネットワーク応用通信研究所様、ワコムアイティ様、テクノプロジェクト様、八雲ソフトウェア様、ヒューマンシステム様（順不同）の皆様にお越し頂きました。ここで得たお話は、この後のRuby合宿だけではなく、将来へ繋がっていくことでしょう。お忙しいところ、ありがとうございました。

（企業の方の中に、過去のRuby合宿参加者の方が３名もいらっしゃいました！！！）

こうやって、Ruby合宿2日目が終わっていくのでした。