Ruby合宿2018夏1日目

これを言わないと始まりません。「Ruby合宿はハレの日と決めています!」。

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上の写真はRuby合宿の会場となる「島根県立青少年の家『サン・レイク』」の正面玄関近くから宍道湖を方面を撮ったものです。上空から降り注ぐ太陽、バックには雄大な自然、前方には美しい宍道湖。Rubyのプログラミングを行うのにこれ以上の場所があるでしょうか?

本日よりRuby合宿2018夏の開始です!

・開会の儀

これまで「松江オープンソースラボ」を集合場所に使わせて頂いていましたが、改装工事中ということで、今回はイベントスペースの「AJITO|アジト」さんで開会式および「まつもとゆきひろ氏講演会」を行いました。

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まずは最初に、主催者であります島根県を代表して、島根県 商工労働部 産業振興課 情報産業振興室の(元?現?県庁の星)杉原グループリーダーから激励のご挨拶を頂きました。自分自身を「おじさん」呼ばわりされていましたが、何をおっしゃいます、まだまだ若さがみなぎっています。

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(ごめんなさい。よく見たらやっぱり「おじさん」でした。)

・まつもとゆきひろ氏講演会

Ruby合宿恒例のイベントとなっている「まつもとゆきひろ氏講演会」ですが、今回は「具象と抽象の間」という少し難しいタイトルのお話でした。

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やりたいこととソリューションは混同されやすいが、目に見えない制約条件を探してソリューションを見つけること、つまりその抽象と具象の隙間を埋めることが大事であるという内容でした(たぶん・・・そういった内容だったのではないか・・・書いてる本人もよく分かってない)。しかし、お話の中ほどで、一番聞きたかった話(サ○ータイム批判!)が期待通り出てきて、ちょっと興奮しました(個人的感想です)。

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・アイスブレイク

バスに乗り、サン・レイクへ移動して、これから毎日活動する「第5研修室」へ入ります。まずは、サン・レイク職員の方から「アイスブレイク」を行って頂きました。初めて見る職員の方でしたが、参加者の緊張した心を解きほぐすのがとても上手でした。

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・入所説明

アイスブレイクで和やかな雰囲気になった後は、サン・レイクでの生活方法を教えてもらいます。優しい中にも厳しさありといった感じで簡潔に説明されていました。下の写真で手に持たれているのは、「こびと用の敷きマット」です(ウソです)。

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・班発表

これが今日一番気になるところでしょうか。これからの4泊5日苦楽を共にするグループメンバーの発表です。この仲間と将来の糧となる思い出を作っていきます。

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・参加者交流会

夕食の後は参加者交流会です。これから、思いっきり自己PRをしていきます。

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本当は、参加者全員の写真をアップしたいところなのですが、スペース的な成約もあるため、代わりに島根県 商工労働部 産業振興課 情報産業振興室の周藤さんの自己紹介の写真をアップします。できる県庁職員は「スモウルビー・プログラミング甲子園」のPRも欠かしません!

(業務連絡:カメラマン、マイクにかぶせるとは何事か。後で反省会。)

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・環境設定&動作確認

さて、自己紹介の後はさっそく環境設定および動作確認です。皆さんかなり真剣ですね。

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いよいよ明日からが本番!うまくグループ開発を進めることができるでしょうか。乞うご期待!


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