最近、関東では雨天が多く日照不足が心配されていますが、ここ島根県ではその心配は一切ありません。何故なら熱いRuby合宿2017夏が始まるからです!
長いようで短い(く感じる)8月21日(月)から8月25日(金)までの4泊5日の合宿が始まりました。
・開会の儀
松江IT界のシンボル的共有スペース「松江オープンソースラボ」に、北は北海道から南は九州福岡までの全国から29名の学生が集結しました。この開会の儀では、(少し長いですがご了承ください)島根県商工労働部産業振興課情報産業振興室の河野室長から、励ましのお言葉を頂きました。
・移動
この後は、運営スタッフから簡単なRuby合宿に関する説明を受け、すぐに研修&宿泊先のサン・レイクへ出発します(まつもとゆきひろ氏講演会は最終日に開催します)。
・入所説明
サン・レイク職員の方から施設についての説明をうけます。このサン・レイクで最もシビアなトラップが、この「布団のたたみ方」です。このトラップに涙をのんだ人がいったい何百人、いや何千人いるでしょうか。
・アイスブレイク
いつもサン・レイク職員の方にアイスブレイクをお願いするのですが、今回は新ネタを披露してもらいました。よく梱包材で使用される、プラスチックのクッション素材、これを指で摘んで飛ばします。床に落ちる前に別の人の放ったクッション素材をキャッチしなくてはなりません。写真では伝わりにくいかもしれませんが、これがかなりエキサイトしました。
・参加者交流会
参加者交流会では一人ずつ自己紹介を行います。今回の参加者全体をひと言で言い表すとすれば「まじめ」でしょうか。まじめ過ぎるのは問題かもしれませんが、適度なまじめはかえって好印象を受けます。
今回、うれしい出来事がありました。5年前のRuby合宿参加者が、事業者(島根県)側として自己紹介 をしてくれました。せっかくなので、過去との比較写真を載せちゃいましょう。
(残念ながら)違いは服装と髪の長さのみのようです。
・PC環境設定
自己紹介が終わると、明日に備えてPC環境の設定と確認を行います。もうフライングで明日午前中に学ぶ内容を勉強している参加者もいます。でも、それくらい前のめりの方が楽しいですよね。
初日は、いろいろなことがあるので、あっという間に終了です。そして、これからも1日があっと言う間に過ぎることでしょう。その短い時間を使ってどこまで作品を仕上げられるか。乞うご期待!