いよいよRuby合宿2017春の開始です!
3月6日(月)〜3月10日(金)、4泊5日の合宿が始まりました。
・集結!
松江でITに関係している人であれば、「松江オープンソースラボ」を知らない人はいません。このラボでRuby合宿「開会の儀」が行われます。島根県情報産業振興室の美濃室長から、「この合宿を大いに楽しんでください。」と、31名の参加者に激励がありました。
この後、1日目のメインイベントである「まつもとゆきひろ氏講演会」が開催されました。「トレードオフ」というタイトルで、プログラミングは決断する苦しみもあるが、自分の世界を作れる喜びや楽しみがあるということを教えて頂きました。参加者たちは、ロボットを制御するRubyプログラミングを通じて、自分たちの世界を構築していくことでしょう。
(写真はまつもとゆきひろ氏講演の様子)
・移動
まつもと氏の講演が終わると、いよいよ合宿の場「サン・レイク」へ向けて出発です。バスの車窓から宍道湖の美しい湖岸を眺めつつ、これから始まる合宿に思いを馳せます。
・入所説明&アイスブレイク
島根県の施設である「サン・レイク」の利用方法を職員の方からレクチャーを受けます。公共の施設ですので、ルールやマナーを守って気持ちよく過ごしましょう。
入所説明の後は、これも恒例となりました「アイスブレイク」です。施設職員の方により、参加者全員で簡単なゲームをするのですが、これがなかなか楽しい。今回初めて会った者通しとは思えないほど、意気投合します。
・参加者交流会
初日の交流会では、一人ずつ「自己紹介」を行います。「プログラマー」というと「コミュ障」というネガティブイメージがあるというのは今は昔、ガンガン自分をアピールしてきます。特に今回は、ホント「現代っ子」(これ死語かも)っていうのでしょうか、自己PRが上手ですね。感心します。
(やはり参加者個人の写真は厳しいので、運営担当の株式会社イーストバック山﨑さんの意味深い仕草をお楽しみください。)
・PC環境設定&レゴ組み立て
今回は、PCの環境設定に加えて、さっそくレゴマインドストームを組み立ててみます。
これで初日は時間切れとなりました。ほとんどの参加者は、レゴとパソコンを宿泊部屋の方へ持って帰っているようなので、まだ続けるのかもしれません。明日からのために充電もしっかりしておきましょう。