Ruby合宿 2017 夏 報告

開催日時

2017年8月21日(月) 14:00 〜 8月25日(金) 16:30

開催場所

島根県青少年の家 サン・レイク(〒691-0074出雲市小境町1991-2)

申込者・参加者構成比
募集要項
学生(大学・高専・専門学校・高校生等)、または25歳未満の無職の人で、以下の条件を満たす人
  • 将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
  • 何らかのプログラミング言語を学習したことのある人
  • 主催者が行うメールでのアンケートにご協力いただける人

※ただし、島根県在住または島根県出身の方を優先

募集定員

30名程度

申込者

申込者数:51名(男性:37名、女性:14名)

大学(大学院も含む):32名、高専:4名、専門学校:9名、職業訓練校:1名
高校:5名、中学:0名、小学:0名、求職中:0名

県内在住:15名、県外在住:36名
県内出身:17名、県外出身:34名
県内在住または県内出身者(県関係者):20名
内教育機関への通学を含む県関係者:21名

参加者

参加者数:29名(男性:17名、女性:12名)

大学(大学院も含む):17名、高専:3名、専門学校:5名、職業訓練校:1名
高校:3名、中学:0名、小学:0名、求職中:0名

県内在住:14名、県外在住:15名
県内出身:15名、県外出身:14名
県内在住または県内出身者(県関係者):18名
県内教育機関への通学を含む県関係者:19名

合宿風景
事前講義

Ruby合宿開催前に、Rubyの基礎を学ぶ事前講義を行いました。

グループ開発

1班5人のグループに分かれ、今回のテーマ「2D物理エンジンを活用したゲーム」の開発に取り組みました。

企業交流会

島根県内企業の技術者および経営者の方をお招きし、グループごとの質疑応答形式で率直な質問や意見を交換しました。

発表会

島根県内企業、公共団体からお越し頂いた来場者の前で、班ごとに自己紹介や作成したプログラム作品のデモを行いました。 発表終了後、ベストグループ投票を行い、最優秀賞の決定と副賞の授与を行いました。

まつもとゆきひろ氏講演会

まつもとさんより、「クールIT」という題でご講話をいただきました。「コンピューターも技術の進歩により移り変わってきたが、社会(産業)も移り変わっていく。 成熟した業界は衰退していくがITは違う。(過去を生きる)大人の言うことよりも、ITを信じた方が良い。ITはかっこいい!」といった内容を熱く語っていただきました。

企業視察

島根県内のIT企業4社を訪問させていただき、現場の雰囲気を体験したり、現場の人から貴重な意見を聞くことができました。

感想(抜粋)
  • グループ制作の経験がなかったので、今回の合宿で体験できてよかった。
  • 故郷である島根県の昔からあるSIerからスタートアップ企業まで、多種に渡るIT企業の話を聞くことができた。
  • 自分とあまり変わらない年代の人たちに、こんなすごい人もいるんだなと感心した。刺激的な良い5日間だったと思います。
  • 色々な人と話すことが出来て今後のモチベーションに繋がった気がする。
  • グループ活動をして一人ではできなかったゲームを作ることができ、協力することの大切さを学びました。そのことから、これからは一人で悩まず、周りの人と関わりをもっていきたいと思います。
  • 参加者の方や講師の方に、自分の知らないことをたくさん教えて頂けたので、有意義な合宿になりました。開発メンバーだけでなく、他の参加者の方とも交流が持てたので、楽しかったです。
  • Rubyだけでなく、グループ開発、ATOM、GitHubなど今後に活かせる知識と経験ができ、目からウロコでした。