開催日時
2012年2月20日(月) 〜 2月24日(金)
開催場所
島根県青少年の家 サン・レイク(出雲市小境町1991-2)
※松江オープンソースラボ【まつもとゆきひろ氏講演会】
申込者・参加者構成比
募集要項
- 将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
- 何らかのプログラミング言語を学習したことのある人
※ただし、島根県在住または島根県出身の方を優先
募集定員
25名程度
申込者
39名 (男性:34名、女性:5名)
県内在住:10名、県外在住:29名
県内出身:16名、県外出身:23名
参加者
28名 (男性:23名、女性:5名)
大学(院):19名、高専:4名、高校:3名、その他:2名
県内在住: 8名、県外在住:19名
県内出身:11名、県外出身:17名
スケジュール
スケジュール表【Ruby合宿2012春版】 (PDF: 320.0KB)
合宿風景
まつもとゆきひろ氏講演会
哲学的な切り口(ハッカーと画家の類似性について)の講話をメインにお話頂きました。また、講演終了後に参加者からの活発的な質問が多くあり、丁寧に回答して頂きました。
Ruby講習
Rubyの基本、演習で使用するDXRubyライブラリの説明を座学形式で学びました。
Ruby演習
5人~6人1班のグループとなり、シューティングゲームをRubyおよびDXRubyライブラリを使用して作成しました。
発表会
島根県や県内企業の関係者の前で、班ごとにRuby演習で作成したゲームプログラムについて発表を行いました。
企業交流会&懇談会
島根県内IT企業の技術者や経営者の方をお招きし、班ごとの討論形式で率直な質問や意見を交換しました。
企業視察
島根県内のIT企業3社を訪問し、現場の雰囲気を体験したり、現場の人から貴重な意見を聞くことができました。
アンケート結果(抜粋)
- 本当に参加してよかったです。簡単なプログラムならRubyでさっさとかけるようになりましたし、これまで読み進められなかったJavaの本もよく意味が分かるようになりました。
- 初日は参加者のほとんどが年上の方ばかりと気づき、スキルが全然違ったので5日間もがんばれるか不安でした。もっとRubyを勉強してから来れば良かったと後悔しましたが、学ぶ環境が整っていたので最終的に私でもコードが書けるようになっていました。
- まつもとさんに直接質問できたり、企業の方と交流できたりしたことを含め貴重な体験をたくさんさせて頂けました。
- 実際に参加して、プログラミングの楽しさ、チームで何かやる楽しさを実感できましたし、チームでやることの難しさも感じました。また、沢山のプログラミング大好きな人間に出会えたこともとても刺激になりました。