Ruby合宿 2011 夏 報告

開催日時

2011年8月8日(月) 〜 8月12日(金)

 
開催場所

島根県青少年の家 サン・レイク(出雲市小境町1991-2)

※松江オープンソースラボ【まつもとゆきひろ氏講演会】

 
申込者・参加者構成比
募集要項
学生(大学・高専・専門学校・高校生等)、または25歳未満の無職の人で、以下の条件を満たす人
  • 将来、ソフト系IT産業で働きたいと考えている人
  • 何らかのプログラミング言語を学習したことのある人

※ただし、島根県在住または島根県出身の方を優先
募集定員

25名程度

申込者

66名 (男性:52名、女性:14名)

県内在住:20名、県外在住:46名
県内出身:23名、県外出身:43名

参加者

25名 (男性:18名、女性:7名)

大学(院):16名、高専:3名、専門学校:1名、職業開発施設:2名、高校:3名

県内在住:10名、県外在住:15名
県内出身:12名、県外出身:13名

 
スケジュール
スケジュール表【Ruby合宿2011夏版】 (PDF: 152.4KB)
 
合宿風景
まつもとゆきひろ氏講演会

まつもと氏がRubyを始めたきっかけから、今後Rubyがどういった方向に進んでいくのかまで、興味深い話題を広範囲に渡って説明して頂きました。

Ruby講習

Rubyの基本、演習で使用するDXRubyライブラリの説明を座学形式で学びました。

Ruby演習

5人~6人1班のグループとなり、シューティングゲームをRubyおよびDXRubyライブラリを使用して作成しました。

発表会

島根県や県内企業の関係者の前で、班ごとにRuby演習で作成したゲームプログラムについて発表を行いました。

企業交流会&懇談会

島根県内IT企業の技術者や経営者の方をお招きし、班ごとの討論形式で率直な質問や意見を交換しました。

企業視察

島根県内のIT企業3社を訪問し、現場の雰囲気を体験したり、現場の人から貴重な意見を聞くことができました。

 
アンケート結果(抜粋)
  • Rubyを県全体で支える雰囲気や島根県から全国、世界に発信している企業などを感じられたことは良かったです。将来自分が働くヒントになったように思えました。
  • 普通に生活していたら会えないような人に会えて色々なことを教えてもらえたのでとてもいい経験になりました。
  • Ruby合宿はとても楽しかったです。素晴らしい合宿だったので多くの学生の方に参加してもらいたいと思いました。
  • 4泊5日とても楽しくRubyを学ぶことができました。Rubyに限らず、IT分野での他の合宿があるとまた参加したいです。